2009/12/12 (Sat) 01:58:51 えりくさ

こんばんはOTONAです。

FF１３。もうすぐ発売ですね。
ちょっくらその話題でこの日記を盛り上げたいと思います。

今日、お昼を買いにコンビニに行ったら、本日目出度く26歳のお誕生日を迎えた先輩が、かなり妙な姿勢でドリンクの棚に頭突っ込んでるんですよ。
昼時の混雑する店内で、ばーんとスペース占領して周りに他のお客さんが迷惑そうにしてんのに、
全然平気、つか気づいてないんですよ。
彼女が立ちはだかってる棚は…エリクサーがでででっと並べてあるんですよ。
あの…どしたんすか？って声かけたら、すっごくすごくびっくりして、
あ！！OTONAさん！ないんです～って泣きべそ。
値段の横の全16種類！って柄の小さな写真指さして、これがいいのに、これだけがないんです…
って悲しそうに小さな声で訴えるんですよ。
しょうがない、おばちゃんも一緒に捜したげるから！泣かない泣かない！って励まして、
わたくしは左から、彼女は右から。
もう一度落ち着いてぜーんぶ見れば一個位はあるでしょ！って。
一個も売れてない感ありありのぎっしり具合だから、きっと一個はあると思ってさ。

二人して棚に頭突っ込む、割と横幅がある若い娘と、かなりタテもヨコもある中年女。
何しろ奥の奥まで商品が詰まってるんだよ。
かなり頑張らないと一番後ろの缶はみえないんだよ。
捜しながらも、彼女は
このコが一番胡散臭いですよね？とか
このおっさんの缶、買う人いるんですかね？とか
こいつ入れときゃ売れるだろって思ってんのがバレバレですよね？とか
なかなか相槌を打ちにくい事をぶつぶつ言ってました。
FF１３の事を、あんまり好きではなさそうでした。
で、結局捜していた柄⇒髪括ってる女の子、はありませんでした。
彼女はどうしてもどうしても、今日という誕生日の佳き日、あの柄がいいんです～
と言い残し、別のコンビニに行ってしまいました…。
せめてものはなむけに。
そう心を込めて、チョコボ柄の缶を真中に陳列しておきました。

因みに別コンビニにはあった～！と嬉しそうに帰って来たので、
どーでした？まずかった？って聞いたら
え～何言ってるんですか～（笑）買う訳ないじゃん、あんなもん。
って答えが返ってきた。